長年の愛着やストーリーこそが、デニムの価値を生む。

デニムは育てることで愛着が増してくと考えています。
しかし、生地の破れや体形変化などが原因で着用されなくなったとき、
リペアやリメイク、リサイズといった選択肢を身近に提供できれば、まだまだ使用可能となる事が多いです。
使用が進むにつれ生まれた風合いも、自分だけの愛着というストーリーも、すべてが代えがたい新たな価値として、生まれ変わります。

<代表プロフィール>
重本 洋介

1987年山口県出身 14歳から洋服のリメイク、リペアを始める。
2008年岡山県倉敷市、児島の倉敷市立大学の服飾美術学科・専攻科に進学し、
家政学を中心にファッションデザイン、グラフィッデザインを学ぶ。
テキスタイルに興味を持ち、海外の手工芸生地の買付け、ミシンワーク作品、
また時計作品制作を始める。
2012年倉敷市児島のデニム縫製会社のリメイク工房部に勤務。
年間数1.000本のリメイク、リペアに携わる。
2014年東京にて婦人服アパレルブランドの営業に転職。
2015年「JOURNEY FACTORY -remake and repair professional-」を設立。
<メディア掲載>
・GINZA 2020年6月号
・GIZELe 2022年3月号
・プロから学ぶ修理図鑑(フレーベル館)
・体感!サステナWAVE – フジテレビ 2022年3月29日放送

ジーンズの聖地「児島」で
工房経験を積んだ職人が、あなたのデニムを担当します。

私たちの工房は、ジーンズで有名な岡山県の児島でしっかりと経験を積んだ
職人が皆様からの大切なデニムをお預かりし、一つひとつ手作業で
リペア・リメイクを行います。
初診から相談、仕上げまでを一貫して
デニム職人が担当いたしますので、安心してご利用ください。
何万本と見て触ってきたからこそ出来るリペア技術、
洗濯や保管方法などのメンテナンスを含めご提案させていただきます。

妥協は、一切致しません。
気に入らなければ、糸選びにさえ何時間でもかけます。

デニムの表情はホントに複雑です。
生地に加え1つ1つの縫製が洋服としての
全体の美しさを保っているので、そのバランスを崩さないように心掛けます。
必要であればたとえ1本でも新しく糸を取り寄せます。
そこに妥協の余地はありません。
真摯にヒトに、モノに向き合っていきたいと私たちは考え
今の仕事に満足せず、日々技術の向上に努めてまいります。

使っていくことにこそ、本当の価値がある。
経年変化こそ、デニムの魅力。

デニムは、色落ちしていくことによって立体感が生まれ、
いくつもの青が見え、何にも変えがたい1本になっていきます。
使い込んだモノや、古いモノ特有の風合い
新品ではなく、履いてきたものこそ価値があると私たちは思っています。
想い出や愛情が詰まった愛着のある品物が、もう一度使えるよう、
ぜひ、私たちにお手伝いさせてください。

デニムを1日でも永く履いてもらいたい。
それが、私たちの願いです。

代表を務めている私には、20年以上履いているデニムがあります。
無名のブランドですが、とても気に入っています。
自分に合う洋服というのは、なかなか見つかりません。
本当に良いものというのは、自分に合っていると思えるものだと思います。
出会ったデニムを「少しでも永く履いてもらいたい。」
そんなメンテナンスや技術を提供することが、私たちの職人の使命です。

<会社概要>
会社名:JOURNEY FACTORY(ジャーニーファクトリー)
代 表:重本洋介
創 立:2015年 11月
所在地:〒114-0002
東京都北区王子3丁目9-8
電 話:03-6875-4211
URL:www.journey-factory.com/
E-mail:info@journey-factory.com
営業時間:9:00-17:30 /(完全予約制)
定休日:木曜日、金曜日

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