着用に耐えられるしっかり強度と柔らかな仕上がり

労働着として生まれた強度が高いデニムですが、長年履いているとどうしても生地が薄くなってしまいます。
特にデニムの場合、ひざや股下といった部分にその傾向が顕著にあらわれます。
生地補強は、そういった悩みを解消するためのメンテナンスサービスです。当店は他とは違う3つの特徴があります。

<特徴その1> 普段履きに耐える強度作り。
その秘密は、ステッチの入れ方と針の太さ

補強で最も必要なことは、適切な強度をもたせること。
生地の弱り具合から着用シーンや履きグセなどの全体像をイメージし、箇所に
よってステッチを入れる間隔、量、方向を調整することで、普段履きに耐える
適切な強度を作ります。
針の太さが重要なのは、針穴が新しい裂けめにつながるからです。
当店では、デニム縫製では通常使わない細い針を使用しながら、
最大限生地の負担を軽減した補強リペアをおこないます。

<特徴その2> 着心地を変えない柔らかさ。
それは、透けてしまうほどの極薄の当て布

強度が上がったデニムも、着心地が悪くては意味がありません。
当店が補強の際に用いる当て布は、透けてしまうほどの極薄の生地。
補強したことがわからないくらい、履き心地は変わりません。
縫い目付近が薄くなる股下などは、一度解体して1枚生地の状態に。
丁寧に補強し、その後また組み立てます。
手間を惜しまない下準備が、履き心地を変えない秘訣です。

<特徴その3> 見た目を変えない技術。
色彩学を応用したグラデーションでの補強

デニムは色落ちしていくことにより立体感が生まれ、無数の青が存在します。
色落ちしたデニムの多くは淡色、間色、濃色、ベース色の4つの要素から
出来上がっています。
当店では色彩学を応用し、影響し合う複数色を想像しな
がら輪郭線を描き、調整を重ねて元のグラデーションを表現しています。
見た目を変えずに補強することは、とても難しい事です。
デニム生地の理解と色彩学を合わせた当店だからこそ、可能な補強です。

一生涯お付き合いする
メンテナンスサービスの提供をお約束

当店では、長期間の着用を目的とした生地補強サービスを提供しています。
ただ5年、10年と履き続けていると、また生地は薄くなっていきます。
革製品や木製品のような天然素材で出来たものは、メンテナンスをしっかり
していれば何十年と愛用出来ます。
綿で出来ているデニムも同じです。
「デニムを1日でも永く履いてもらいたい。」
それが、私たちの願いであり、
一生涯メンテナンス提供する職人として、お客様と関われたらと思います。

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