お客様に合わせた5つのリペア・修理方法をご用意しています。
標準リペア
ダメージの広がりを抑えながら、適度な強度で穴を塞ぐスタンダードなリペア方法。破れ周辺生地に馴染む糸で、ジグザグステッチで補強していきます。特徴は極薄の当て布を使うことで柔らかさを維持、欠損した緯糸は擬似糸を移植します。ラフなステッチでダメージを際立たせる、ステッチ密度を増やしダメージ目立たなくさせる、どちらもOK!<こんな方にオススメ>・多少のダメージ跡は気にならない・ヴィンテージ風にリメイクしたい
修復リペア
周辺生地に限りなく同化するよう、ダメージを目立たなくさせるリペア方法。標準リペアとの違いは複数の糸を使う事、生地の織目にあわせ多方向からステッチを入れることでダメージを消し、元の生地を再現していきます。必要であれば新しく糸を取寄せる徹底ぶりです。デメリットは他リペアに比べ高額、やや生地が硬くなりやすい事。<こんな方にオススメ>・ダメージがあったこと自体なくしたい・元のキレイなままの状態で着用したい
当て布リペア
当て布を敷いて穴の周囲にステッチを走らせ、それ以上広がらないように塞ぐリペア方法。特徴は表に当て布が直接見えるのでデザイン要素が非常に高いことです。当て布生地は世界中から集めたデニム、その他の生地を当店のストックから提供。他リペアに比べ安価なことも魅力の1つ。穴の形状が気に入らない方はダメージ加工も行っていますのでご相談ください。<こんな方にオススメ>・遊び心あるデザインにしたい・とにかく安く直したい
補強リペアPick UP
補強リペアは、弱っている生地を普段使いに耐える強度まで高めるリペアです。極薄の生地と細い綿糸を使用することで、見た目を変えずに柔らかいまま仕上げることができます。愛着ある品物ほど、ダメージは蓄積しています。永く着用頂くためにも、薄くなった生地が出てきたらまずは補強リペアをご検討ください。<こんな方にオススメ>・いつも股下が破れてしまう・長年履いて生地が薄くなっている
補強リペア股下の補強股下の修復
股下が裂けてしまうと、大事故に感じます。「もう履けない、寿命だ。」と感じてしまうことがあるかもしれません。そんな時はまずご相談ください。当店の股下リペアの特徴は、目立たない、しっかりとした強度、そして着心地を変えない柔らかさです。どれだけ破れていても構いません。他店で直しに失敗したジーンズでもOKです。<参考お見積り:例>・股下破れの修復 5cm×5cmの場合 @1,500yen・臀部股下の補強の場合 @4,000yen
裾アタリ加工
デニムの裾上げをするとせっかくの色の濃淡、アタリがなくなってしまうと心配の方、大丈夫です。当店はオリジナルの裾に合わせたアタリ出しをするので自然な色の濃淡も再現します。特殊な縫い方で凹凸のシワをつくり、そこから凹は濃くするために染色、凸は薄く脱色する、しっかりと下準備をしているからこそ、出来る職人技術を、ぜひ体験してください。<参考お見積り:例>・裾上げ(シングル/チェーン) @2,000yen・裾上げ+アタリ出し加工 @6,000yen
ぜひ、この機会にお得なリペアコースをご利用ください。もちろん、上記にない技術でもお気軽にご相談ください。